ソーシャルレンディングの融資先は金融庁の指導により匿名にならざるを得ず、実体が分からず、貸し倒れのリスクが高い。
ソーシャルレンディング事業会社が融資先の関係者もしくは融資先となっている場合もあったが、投資する側がその事を確認することが困難である。
そのため、投資家が融資先を特定することができない限り、ソーシャルレンディングの融資を行わないことにした。
そもそも、ソーシャルレンディングを始めたきっかけは株式投資の資金が購入機会がないとき、その資金を短期間の金融商品で一時運用するためだった。
しかしながら、ソーシャルレンディングの融資金利が高く、魅力的だったので、過剰な融資を行ってしまった。
また、事業会社に対するチェックが甘かったため、貸し倒れが発生した(みんなのクレジット、グリーンインフラレンディング、ラッキーバンク)。
なお、ソーシャルレンディング以外で、投資先が特定できる資産を運用するように方針を変更した。
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