現時点でのミ社におけるファンド過去成績の取り扱いは下記の通り。
ブログ記事に掲載されているのは「セキュリテレポート」というもので、「2014年夏号(2014年7月)」以降は情報がない。
そこで、自分が出資したファンドで、決算が赤字のファンドを事業者名を伏せて紹介する。
■2016年4月以降に決算を迎えた、赤字ファンド(自分出資分)の成績
ファンド名 | 損益率 | メモ |
Aファンド | ▲94.6% | 事業者が会計期間中に倒産した。 本来支払われるべき分配金の一部が支払われなかった。 |
Bファンド | ▲78.2% | 会計期間中にファンド事業が一時ストップした。 |
Cファンド | ▲78.0% | 取引先の開業遅延で、ファンド事業計画スケジュールが遅延。 決算後に赤字相当額分の商品が届いた。 |
Dファンド | ▲66.6% | 予想を上回る経費支出で、ファンド事業計画がうまく進まなかった。 |
Eファンド | ▲10.0% | ファンドの分配報告が期日までに間に合わず。 |
Fファンド | ▲1.3% | 収支はほぼトントンだが、赤字なので匿名とした。 (ファンド特典を含めれば、黒字) |
※損益率は「(分配金-出資金)/出資金」で計算
ファンドの成績が損益分岐点を下回り、赤字となったファンドで、ファンドが終了した後も事業者は事業を継続している。
ファンドの成績を公開することで、その事業者の評判が悪くなるかもしれない。
しかしながら、ファンドの名前を伏せるなど何らかの形でミ社には情報を公開してもらいものだ。
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