私が確定申告で使用する「支払調書」について、AQUSHとの一問一答は以下のとおり。
<Q1>
「支払い金額」が「2011年1月分~12月分までの受け取った利息(お客様の月次収支画面で表示される数字=8,501円)」から「AQUSH営業者報酬(1,515円)」を差し引いた金額(6,986円)と一致しないのはどうしてでしょうか。
<AQUSHの回答>
月次収支に表示されている数字につきましては、利息収入および営業者報酬ともに小数点以下を切り捨てて表示しておりますので、実際の差引額は表示上の金額の単純な足し引きと異なる場合がございます。
ちなみに、お客様の実際の支払金額は6,985.74円となっておりますので、この度の支払調書の支払金額は6,985円となりました。
<Q2>
(AQUSHに投資している匿名組合で1つだけ貸倒が発生した関連の質問)
「貸倒金」は「支払い金額」からは差し引かれないものなのでしょうか。
<AQUSHの回答>
「支払い金額」は、匿名組合の利益の分配金からAQUSHの営業者報酬や貸倒金等の費用を差し引いた後の金額となりますので、差引後となります。
<Q2の更問>
「『支払い金額』は、匿名組合の利益の分配金からAQUSHの営業者報酬や貸倒金等の費用を差し引いた後の金額となりますので、差引後となります。」と貸倒金について説明いただきました。この説明を私の「支払い金額」にあてはめてみますと、分配金からAQUSH営業者報酬を差し引いた「6,985円」から3月に発生した貸倒金「1,351円」を差し引いた「5,634円」となるべきではないでしょうか。
<AQUSHの回答>
お客様は103個の匿名組合へ出資いただいており、その中の一部に貸倒が発生いたしましたが、ある匿名組合で発生した貸倒金は、他の利益の出ている匿名組合と損益通算できないことになっております。以上
よって、貸倒金発生額1,351円を全体の支払額から差引くことは悪しからずできませんので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。
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