日記や自分の資産運用のことを書きます。
ピーター・テミン「なぜ中間層は没落したのか」を読んだ。
アメリカの低賃金部門に生まれず、日本で生まれ育ってよかったと素直に思った。
アメリカでは低賃金部門と富裕層の所得格差が1970年代から広がっている。
「民主主義」というよりも米国民の約2割の富裕層が8割の低賃金部門を支配する、「専制国家」にアメリカはなった。
公教育が民主主義では重要で、これにどれだけお金をつぎ込むかが民主主義の命運を握り、分厚い中間層を維持するには不可欠だ。
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